こんにちは☀
突然ですが、普段どんなおやつをお子さんにあげていますか?
一度に沢山食べることができないお子さんや、成長期のお子さんにとっておやつは、栄養を補う食事の1つですから、栄養価が高いものを用意してあげたいですよね😊
しかし、育児に家事に仕事にと毎日大変で、おやつまで気にかけるのは難しい!!って思ってらっしゃるお父さん、お母さんが多いのではないでしょうか。
つい、お手軽なスナック菓子や大人と同じ甘いお菓子をあげていませんか?
食事のあとには歯磨きをしていても、おやつのあとまで歯磨きをしているお父さん、お母さんは少ないと思います。
「仕上げ磨きをしっかりしているのに、どうして虫歯になるの?」と嘆いてしまうことがないように、おやつについてお話させていただきますね✨
虫歯になりにくい甘味料があるのはご存知でしょうか?
砂糖は虫歯になりやすい甘味料ですが、脳が働くためには栄養になるので必要な栄養素でもあります。
すべてを虫歯になりにくい甘味料に代えるわけにはいきませんが、口の中に長く入っているアメなどを選ぶときには、なるべく砂糖の入っていないものを選ぶようにしましょう🎵
虫歯になりにくい甘味料
※還元水飴
※マルチトール
※ソルビトール
※キシリトール
※パラチノース
※エリスリトール
※ステビア
※アスバラテーム
※サッカリン
虫歯になりやすい甘味料
※砂糖
※水飴
※果糖
※麦芽糖
※ブドウ糖
食品の裏の表示には、含まれる量が多い順に表示されていますので、買うときにチェックしてみてください😉
よく「低糖」「控えめ」「低減」「カット」と表示してる商品を見かけると思いますが、これらは糖類5%以下のことを指すので注意が必要です!
「無」「ゼロ」「ノンシュガー」「シュガーレス」は、糖類0.5%以下のものなので虫歯になりにくいです。選ぶなら、こちらの記載があるものがおすすめです!
出来れば、お菓子ではなく果物や野菜スティック、焼き芋などが栄養も摂れて虫歯にもなりにくいですよ😊
虫歯になりやすいおやつ、飲みものは以下の通りです。↓
※グミ
※アイスクリーム
※菓子パン
※ケーキ
※チョコレート
※ドーナツ
※大福餅
※果汁入りジュース
※野菜ジュース(砂糖入り)
※炭酸飲料
※スポーツドリンク
※カフェオレ
※ミルクティー
などがあります。
それぞれ、どれぐらいの量の砂糖が使われているかご存知でしょうか?
何気なく飲んでいるスポーツドリンクや炭酸飲料も沢山の砂糖が使われているので、水分補給はお茶かお水にしましょう!
これから、おやつを買う時にふと思い出していただけたら幸いです✨
次回は、衛生士が詳しくお伝えしますので
気になる方は是非、ご覧ください😊
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