お子さんが歯磨きを嫌がった時の対処法

今は、共働きをしているの家庭は何パーセントだと思いますか?
実は64、4%なんです。(2015年調べ)
多いと感じられますか?
実際に読んでくださっている方もまさに、毎日仕事と家事、子育てを両立されているかもしれません。本当に毎日、ご苦労様です。
きっとお子さんには清潔でいてほしいと思い、歯ブラシも仕上げ磨きをしたり、1人でもできるようにサポートしておられると思います。
時には子供さんは疲れていたり、歯ブラシがする気にならないという時があると思います。
歯ブラシをするときになると機嫌が悪くなる事はありませんか。お子様のことは1番保護者様が理解しておられると思いますが今回はこのブログを通してお子さんが歯ブラシを嫌がった時の声かけなど書いていきたいと思います。

〜歯ブラシをなかなかする気にならない時の声かけ〜
①長い言葉で言われると理解しにくいかもしれません
一語一語はっきりと伝えます。
大きな声で話されるのが嫌なお子さんもいますので、出来るだけ大きな声は控えます。

②皮肉や冗談は控えます。

③否定的な話し方はしません。
いけません。やめなさい。と言った話し方をすると尊厳が傷ついてしまいます。
お子さんの自尊心を大切にしてください。
命令口調も控えます。

歯ブラシをする時や日常生活の中でパニックを起こすことがある場合、不安や戸惑い、不快感を抱えているかもしれません。原因、理由を見つけてあげることができます。
次の見通しがついていると落ち着きます。
気持ちが静まるまでは黙って見守ることができます。

④肯定する
少しでもできたことがあったら褒めるようにしてください。

〜歯ブラシを落ち着いて出来るコツ〜

歯ブラシを嫌がる時に絵カードなどを使い見通しをつけることで落ちるくことがあります。
「 はじめ」と「 終わり」をわかりやすく伝えることで安心するお子さんもいるようです。

どこを磨くのか印をつけると見通しがつきやすいです。

時間の感覚も一律にせずに時間の多さで大小変化をつけることができます。

どんなに小さなことでも出来たことを褒めてあげるとお子さんの自信につながります。



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